2019年11月14日

血の繋がりがある、ただそれだけ

今朝、しばらく連絡の途絶えていたおばから連絡がきました。
昔から色々とトラブルがあり、我が家とおば一家の仲が上手くいっていた記憶がほとんどありません。
それでも何とかそれなりに仲を保っていたのですが決定的な事件が一昨年に起こり、関わる意味がないことをようやく悟りました。

その後はお互いに一切を連絡とらず、このままでいいと思っていたので着信があった時には正直驚いて…。

母とは連絡をまだ取りづらいので私にかけてきたそうで、


このまま疎遠になっていくのも寂しいし
トラブルなどなかったことにして関係を修復したい


そう言われました。

おばも年齢を重ねているし、少し寂しくなったのかな。
偽りのない気持ちに違いはないと思う。
その気持ちに応えてあげたいと思う自分もどこかにいる。

…けれど、「何もなかったことにする」には問題が重すぎて…。

どう答えたらいいのか返事に一瞬詰まったけれど、こちらは何もなかったことにはできない、と正直にこたえました。

母が、おば一家が原因で苦しんでいる姿やストレスで一時期身体がおかしくなったことなど、この30年ずっと身近に見てきた私には「じゃあなかったことに」なんて口が裂けても言えないし、言いたくないし、言えやしない。
私自身も、今までのことはなかったことにしてまた付き合いを始めるなんて到底受け入れられない。

この世に生まれ、この時代に生き、血の繋がりまである奇跡的な人間関係だけど、心をザワザワさせる血の繋がりと頑張って付き合うくらいなら、心穏やかに過ごせる他人との方が時間を共にする価値があると私は思っています。

しこりのある人間関係を無理に続けることはない。
心を疲弊させることなんて一切ない。
自分の時間だって限りがあるんだから少しでも有効に使わないと。

先ほどの申し出こそなかったことにしようかな。
私達は血が繋がっている、ただそれだけのこと。


“一緒にいて心地いい”と思える人間と時間を共有することが人生を豊かにする秘訣、ということに気付けた日でした。





posted by サン at 15:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする